どーして日本でキャッシュレスは流行りづらいのか

どーして日本はキャッシュレスが流行らないの?

要因を知って確かに〜って感じよう

治安が良い

日本は非常に治安が良く、世界で9順位(2019年度)となっています。
治安が悪いとスリなどの犯罪が起こる可能性が高く、手元に現金を持っておくことは危険です。
キャッシュレスにすることで上記の問題解決に役立ちます。
逆に治安が良いと上記のような心配をする必要がなく現金を持ち歩くことに何ら支障はないということです。

キャモン
日本は財布を落としてもまるまる返ってくることがある世界的に珍しい国だもんね
治安の良い国ランキング
  1. アイスランド
  2. ニュージーランド
  3. オーストリア
  4. ポルトガル
  5. デンマーク
  6. カナダ
  7. チェコ
  8. シンガポール
  9. 日本
  10. アイルランド

現金に対する信用の高さ

日本の現金は信用があります。
日本で生活していると感じることはないかもしてませんが、日本の現金というのは信用が高いのです。
信用が低い状態というのは今あなたの財布にある現金が信用できないということです。
もしかしたら、偽札かも、明日にはただの紙くず・金属塊になる可能性があるなんて想像できますか?
そうです、日本は現金(通貨)の信用が高いのです。
韓国はキャッシュレス率が90%を超えますが、この背景には1997年の経済破綻による通貨への信用の低さがあったと言われています。そこで政府がキャッシュレスを推進したということです。

現金扱いの雑さがない

これも日本だと感じることはありませんが、現金の雑さがないです。
現金扱いの雑さがあると、お釣りが適当だったり意図的にお釣りを少なく渡したりすることがあります。
また、お札や硬貨も毎年発行され、汚れたものは破棄されています。
海外ではめちゃめちゃ汚いお金が普通に流通しています。
キャッシュレス化すると上記の問題点の解決に役立つのです。
「お釣りを意図的に少なくする」なんて、日本でやると大問題になりますが、普通に行われていた国もあるのです。

現金を引き出す場所が多い

ATM・コンビニなど現金を引き出す場所が多いこともキャッシュレスに歯止めをかけているようです。
確かにキャッシュレスのメリットとして現金を引き出すことの手間を省けるという点が挙げられますが、これだけATM・コンビニがたくさんあって現金が引き出せる環境が整っているメリットが十分に享受できませんね。

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